前回に引き続き、2024年2月29日にclubhouseで配信された免疫力のお話です。
今回で最終回!!
前回までの記事はこちら
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言霊と心の免疫
コメントが来ましたよ。
言霊は大事ですよね。
自分の理念から出てくる言葉なので、心から信じて言わないといけないんですね。
ただ言うだけでなく、本当に信じることが大切です。
例えば、高いサプリメントを買ったり、神社に行ったり、毎朝のルーティーンを作ったりすることで、その言葉に裏付けを与えることもできます。
なるほど。
自分に言い聞かせると心強くなりますよね。
体内の気血津液は肉体の話ですが、精神面は心と気なんです。
心の免疫力って実はすごくて、それが加わると病気にならなくなったり、なっても精神面でどうにかできたりするんです。
「病は気から」ですね。
その「気」が気血津液の「気」を指しているのか、心を指しているのかで、ポイントが少し違ってきます。
これらの考え方を西洋医学にも取り入れられたらいいですね。
そうですね。
西洋医学の先生方にうまく伝えられたらいいですね。
そうなんです。
臨床のことを中心に話さないと、先生方の興味を引くのは難しいかもしれません。
でも、自分の治療の成功率を高める方法として伝えれば、効く患者さんと効かない患者さんの違いが分かるようになると思うんです。
それは確かに。
うまく取り入れられたら、救われる人も多そうですね。
そうですね。
ぜひ、西洋医学と東洋医学の良いところを組み合わせて、より多くの人に知ってもらいたいですね。
まとめ:中医学的視点による免疫学
中医学的視点による免疫学
- 体を「満員電車」に例え、外敵(ウイルス)が入りにくくする
- 体調不良の兆候を香りの変化で感じる
- 体質によって甘いものへの欲求が異なる
- 香りや食べ物で体の状態をコントロールする
- 「龍神さん」に例えて体の変化を説明
- 病気を「追い出す」のではなく、自然に去らせる
- 「言霊」が「心の免疫」として働き病気を防ぐこともある
さいごに
いかがだったでしょうか。
今回は、clubhouseからの抜粋ということで、対話形式で書いてみました。
実際はもっとゆるくお話していますw
免疫力は単なる戦いではなく、体質を知ることでより対策ができるという中国医学ならではのお話でした。
もっともっと中国医学の視点が広まると、もっともっと楽しく楽に過ごせる世界になりますね。
引き続き、情報発信してまいりますのでよろしくお願いいたします!