今回は、アロママスクの作り方をご紹介。
マスク着用の意義
マスクの一番の目的は、感染している人が着用することで、他の人への感染を防ぐことです。
基本的に、乾燥したウイルスはマスクを通過してしまうので、完全にウイルスをシャットアウトすることはできません。感染予防のためにマスクをしても、ウイルスは通過して入ってきてしまうということですね。
そこで、マスクをパワーアップさせるのが香りの力です。
香りをうまく使っていきましょう。
アロママスクの作り方
我が家では、普段から、フタつきのタッパーをマスク入れにしています。
子どもが小さい時に撮影した写真なので、マスクも小さい♡
可愛いのでいまだにこの写真を使っています。
コットンやティッシュに、アロマスプレーをシュシュッとふきかけるか、精油を1滴垂らし…
マスク入れへin!
しっかり密封
これで一晩置けば、マスクにアロマの香りがうつるので、アロマによる、抗菌・抗ウイルス作用が期待できます。
または、アロマスプレーを直接マスクに吹きかける方法もありますが、この場合は、マスクの外側からつけるようにしましょう。
抗菌・抗ウイルス作用がある精油
手に入りやすい精油のなかでは、
・ティートゥリー
・ユーカリ
などがあります。
基本的に植物は自分の身を守るため、どの植物も少しは抗ウイルス作用や抗菌作用、抗真菌作用などを持っていると言われていますので、お気に入りの香りを使ってみても良いですね。
ワンポイント中医学【抗ウイルス作用とは】
科学的には、エンベロープというウイルスの外側を覆う膜を破壊することで抗ウイルス作用を発揮します。なので、エンベロープを持たないウイルスに対しては、あまり作用を発揮しません。
中医芳香療法的には、気を外向きに動かすため、体にウイルスが入りにくくなります。また、発汗を促す作用のあるものも抗ウイルス作用のある香りと一致します。ウイルスのタイプに関係なく、体をどうサポートするか?という視点が特徴です。
まとめ
香りについては色々な視点がありますが、どちらにしてもマスクにつけた香りを嗅ぐことで、単にマスクを着用するだけよりは、予防率があがるハズです♪
ぜひ、試してみてくださいね。