香りを楽しみながら食欲を抑える方法 精油ver.

中国医学

本日のテーマは先日に引き続き、香りを楽しみながら食欲を抑える方法 精油バージョンです!!

先日も書いたように中医芳香療法は精油だけではなく、香りのするもので陰陽の作用があるものを使用します。

先日はセロリをご紹介させていただきました。
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実は私、昔セロリが苦手だったので(今は平気です)、同じような人がいるかもしれないと思い、今回は精油バージョンをご紹介します!!

中医芳香療法の考え方

中医芳香療法では、そのものの特性+使い方(香り方)で作用のさせ方が変わります!

ではここで、どのように作用させたいかを考えてみましょう!!

食欲を抑えたい
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身体としては落ち着かせたい(陰の作用が欲しい)
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【香り】は、ペパーミントをチョイス
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ここでどんな使い方(香り方)をしたらよいかな?と、考えます。
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【使い方】は、静かに香りを香る方法が良いですね。
一番手軽なのは、ティッシュやコットンに垂らして静かに嗅ぐのがオススメです。

そして、香りを嗅ぐときのポイントがもう一つ。

『食欲が収まる自分をイメージすること』『これで食欲を抑えるんだー!』と、【意念(いねん)】を込めること。

大げさだと思わず、だまされたと思ってやってみてw

【意念】とは、考え、気持ち、意識のことですが、イメージすることなども含まれます。
どんなシーンでも【意念】を込めると、理想とする結果につながりやすくなります。

いつでもどこでも♪香りのアイテム♡

香りを持ち歩くのにおすすめのアイテムがこちら。

こちらにミントの香り付けをしておくと、いつでもどこでもミントの香りをかぐことができます。

食べたい衝動にかられたときにいつでも香りを嗅いで食欲を沈めることができます♪

中医芳香療法【ペパーミント精油】

中医芳香療法、ペパーミント精油バージョン、まとめです♪

◆ペパーミント(精油)

【作用】陰:クールダウン・落ち着き・食欲を抑える
【使い方】陰:食欲を抑えたい時、精油をティッシュやコットンに垂らして静かに嗅ぐ。または上記のようなアイテムにすることで、いつでもどこでも香りを取り入れられるようになる。

前回のセロリティーと同様に、食べ過ぎが気になるこれからの時期にオススメです。

食べすぎは、この時期だけでなく、様々な疾患につながる可能性があるので、無理なく少しずつ減らす心がけをしていくとよいですね!

本来ならば、体質診断ができればよいのですが、ご自身の『これ以上食べたらしんどくなりそう』という感覚を診断材料にしていただけたら良いと思います。

ぜひペパーミントの香りを楽しみながら、食欲を抑えてみてくださいね♪

そして、香りのアイテムの作り方を教えてほしいというお声もいただいていますので、近いうちにご紹介できればと思います。

お楽しみに!!